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2010年 05月 13日

海上保安庁を招いての安全講習会

TYC安全通信委員会主催による安全講習会が保安庁を招いて行われた。
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海上保安官2名の方が、実際に東京湾内で起きた海難事故の具体例を挙げて説明。
特に浅瀬への乗り上げや大型船のワッチ不足による事故事例などが分かりやすく解説された。
オーバーナイトや荒天での航行に大変参考になり役に立つ。

次に外洋ヨットによる曳航方法が図を用いて丁寧に説明される。
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頑強な上部構造を持たないヨットの曳航は平水時では問題ないが、荒天時や長時間航行での曳航にはしっかりとした船体索と、考えている以上の太い曳航ロープが必要だと言う事だ。

そして国際VHFの取り扱い&マナーの注意があった。
最近、規制緩和によるマリンVHFの急増より、携帯電話代わりの長通信、陸での使用などが多くみられるとの事。
あくまで緊急手段なので、このような使用方法は実際に海難時に使えなくなったり、今後トラブルが予想されるので絶対止めなければならない。

最後に携帯電話による意外な海難防止効果の説明があった。
今のGPS付き携帯は、118番に電話すると自動的に自分の位置を知らせてくれるようになっている。直ぐに場所が特定できるので素早い対応ができるのだと言う。
また防水機能のものであれば、海水に浸水しても1通話くらいは大丈夫らしい。
その中でもワンタッチで複数連絡が出来る楽々フォン、キッズ携帯がお勧めらしい。具体的な機種ではキッズフォンF05-Aが一番だそうだ。

                            安全通信委員長 宮川 昌久

このように今年もプレジャーボートを利用するものには大変役に立つ安全講習会が行われた。
何はともあれ安全航行が一番である。
それと危険回避できるだけの操船技術も大事である。これはレースを行う一番の目的かもしれない。
海を航行する全ての船が安全で事故のないことを願う。

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by TYC-racing | 2010-05-13 10:12 | レース委員会


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