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2011年 01月 26日

これは優れもの!簡易スリング(救助索)の造り方。

海上保安庁特殊救難隊の訓練の時に見せてもらった、保安庁の元職員が考えた自作簡易スリング「タスケル輪」の作り方を紹介する。
材料は四つ打ちなどの粗い舫いロープ、水道管保護などのウレタンクッション。これはDIY等で格安で手に入る。
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これが上記を参考に自作したもの。
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クッションが一重だが、この上に、下の写真の径の大きいものを被せる。救助される人が吊り下げられた時に痛みを少しでも和らげる為だ。1mの長さのものが2本入って¥450円だ。
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肝心なのはロープのエンドのアイにクイックリンクやカラビナを必ずつけること。もちろん荷重100Kgに耐えられるものが望ましい。ロープに付いたもうひとつのアイは、救助者を引き寄せたり引っ張ったりする手がかりのため。
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そのカラビナの先にハリヤードなどのシートを結びつけ落水者に投げる。浮環や馬蹄ブイは強風の時は投げても押し戻されてしまうが、これは面積が小さいので影響が少ない。
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そして何より優れているのはこの自作スリングをライフラインに繋げて置く事ができる。そこで役立つのが先ほどのカラビナやクイックリンクだ。
万が一の時には直ぐに取り外して投げられるし、スタンションなどに留めてライフラインに沿って繋げておけばクッションにもなる便利物だ。
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これはヨット乗りなら本当に簡単に作れる。しかももう忘れてしまったスプライスの練習にもなる。是非艇に一本備え付けたら如何だろう。

詳細は:http://www.kaiho.mlit.go.jp/03kanku/tokyo/koan/tasukeruwa.pdf

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by TYC-Racing | 2011-01-26 20:59 | レース委員会


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