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2010年 04月 30日

優勝候補筆頭「Cavok」(YAMAHA-31S)

今年のレースクラスBで台風の目となっているのが、3月4月のレースを終わって両レースとも一位で総合トップに立っている「Cavok」。
聴きなれない言葉だが、気象用語で<雲がなく視程のいい状態>の事を言うらしい。
HP(http://www.cavok-japan.jp/profile.html)によれば
「ヨットレースも人生も視界の良い環境で楽しみたい」
そんな気持ちで命名したという。
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しっかりとビームの張ったフォームスタビリティが強く安定性の良さそうなシェイプ。
レーシングビブの後姿がボースンの ”モンキーM” 氏。
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オーナースキッパーのS氏、ボースンのM氏を始めメンバーは体育会ディンギー出身者で構成されている。
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レース主体のディンギー出身者がオーナーであれば、当然、艇は不要なものは取り払い極限まで軽量化されているのかと思えば意外や意外、全くのオリジナル状態。しかもこの31Sはアコモデーションの充実した31S-LTD。
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ロッカーもウッディーでお洒落な家具調である。
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レース後は録ったビデオを鑑賞しながらここで反省会を行うそうである。
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広く独立したヘッドルーム。マリントイレは電動。
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良く整備された2GM。
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コクピットはさすがレースを良く知っているレイアウトに艤装してある。
オリジナルでは片舷でしか引けなかったパーマネントバックステーも、両舷で引けるように振り分けられている。シートはもちろんダイニーマ。
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ハイクしながらでもバックステーの調節が出来る。
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メインシートもダイニーマ。
ファインチューニングはやはり両舷に振り分け、ポート、スターボー両サイドから自由に調整できる。
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各コントロールロープも全て色を変え一目で判るようになっている。
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オーナーのS氏の出身地の神社のお守りが祭ってある。お宮参りをしたお社だそうだ。
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産土神が守っていたのでは、これは強敵になる訳である。

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by TYC-racing | 2010-04-30 12:14 | 参加艇紹介
2010年 04月 21日

レースクラスB最多優勝艇「ボンフリーハート」

今だに多くのクラブレースで活躍しているYOKOYAMA30R。
「ボンフリーハート」も同型の最後期に作られたIORレーサーだ。仕様によって「SR」と付けられたモデルもあったため、間違って「30スペシャルレーサー」と呼ばれるが正しくない。
30Sとして販売されたものが「スペシャルレーサー」と呼ばれ、LOAもBMAXもDも排水量もランナーのセット数まで違う。
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この船の最大の特徴はキールの上にエンジンがあるセンターエンジン。
そのエンジンカバーをテーブルにしている。
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テーブルの左にギャレーとシンク。
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右にチャートテーブルらしきものがある。
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フォクスルはヘッドがあるだけ。
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キャビン両サイドにそれぞれ2段ベットがあり4人が寝られる。
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クォーターバースにも左右それぞれパイプベットがある。
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IORレーサーと言う事もあり、もっとストリップアウトされているのかと思ったら意外とアコモデーションもしっかりしていた。

デッキはしっかりレーサーだ。
メインシートシステムはベーシックチューニングのカムを前向きに、ファインチューニングのカムを後ろ向きにとスキッパーがメインシートコントロールをする。
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ランニングバックステーの調整はスターンで行う。ランナーがタックの度にティラーをまたがなければならないので危険な気がするが・・・・。
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マストには最近良く見かけるVelocitekのGPSマルチメーター。GPS内臓なのに下の白いtacktickのマイクロコンパスの約半額で手に入る。
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見るからに当時のIORレーサーの姿をしている。
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バラストラダーにはキッカーがついて流水抵抗を軽減させている。
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今年はクラス替えやレーティングシステムが変更になり各クラス激戦になっている。
過去最多の優勝を誇る「ボンフリーハート」のレースクラスBも例外ではない。
同クラスにはメンバーをディンギー体育会出身者で構成された「CAVOK」(YAMAHA 31S)と言う強敵が現れ、現在2レースを終わってトップに立っている。
今後、優勝争いが熾烈になりそうだ。

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by TYC-Racing | 2010-04-21 20:27 | 参加艇紹介
2010年 04月 19日

4/18 TYC第二戦「スプリングレガッタ」 リザルト

*ファイルをクリックすると拡大します。
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■レースの詳細記事は右側のメニューにあります「メンバーリンク」の会員ブログにアップされています。お読みになってください。

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by TYC-racing | 2010-04-19 12:08 | RESULT
2010年 04月 19日

4/18 TYC第二戦「スプリングレガッタ」

TYC第二戦「スプリングレガッタ」 2010/04/18 


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by TYC-racing | 2010-04-19 12:02 | 動画
2010年 04月 19日

4/18 TYC第二戦「スプリングレガッタ」どこでもヨット for YouTube

◎クルージングクラス&レースクラスC


◎レースクラスB&レースクラスA


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by TYC-racing | 2010-04-19 11:29 | どこでもヨット
2010年 04月 16日

東京湾最大規模 「夢の島マリーナ」

TYCがある「東京夢の島マリーナ」。
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数の上では横浜ベイサイドマリーナに劣るが、「浦安マリーナ」を系列と考えると、係留&陸置き施設があるハーバーとしては東京湾最大と言ってもいいだろう。
東京湾最奥部のこの海域では「東京スカイツリー」と「東京タワー」とディズニーシーの人工火山「プロメテウス火山」が同時に観られる。そんな恵まれたロケーションはここでしか味わえない。

それとなんと言ってもその設備がいい。広く使いやすいメンテナンスヤード。スムーズに着艇出来る給油桟橋。大きなアリーナがあるイベント屋内施設「アトリウム」。
そして特筆すべきところはシャワールームがでかいこと。20人が同時に浴びれる。レースで凍えた身体を順番を待つことなく直ぐに温められる。
女性用のシャワールームには、なんと保育器やオムツの取替え用のベットまで常設してある。
事務所入り口にはAED(除細動器)が配置してあり、万が一の時にも対応できる。
ハーバー事務所二階はバーベキューが出来るオープンテラスを持つオーナールームやレストラン、会議室も備えてあり、講習会など開くには大変ありがたい。
そのテラスから観たハーバープロムナード。左の白い枠組みの3つの屋根が給油桟橋。
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ついでに建物一階にあるTYCクラブハウスを案内する。
本格的なビールサーバーを持つ立派なバーカウンターがあり10人が祝杯をあげられる。
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反対側には大型テーブルが2脚あり、優に20人以上は座れる。壁には歴代クラブチャンピオンのネームプレートがオーナー名と共に誇らしげに飾ってある。
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そして部屋には所狭しと世界中のヨットクラブから交換したバージが掲げてある。
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あの世界最大のヨットクラブ「Marina del ray」のバージももちろんある。
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そのバージに囲まれながらバーカウンターでグラスを傾けながら気の置けない仲間たちと語り合えば、いつしか時が経つ事さえも忘れさせてくれる。

海を愛する人であれば、いつでもwelcomeである。

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by TYC-racing | 2010-04-16 12:18 | Harbor Topix
2010年 04月 14日

陸置型マリーナ「浦安マリーナ」

参加艇の紹介が続いたのでちょっと趣を変え千葉県の「浦安マリーナ」を知っていただきたい。
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実は浦安マリーナは夢の島マリーナと系列である。経営母体が両ハーバーとも「スバル興業」。
だから夢の島のメンバーが浦安のビジターバースを利用しても無料だ。もちろん逆の場合も同じ。
これがクラブハウス。ログハウス風でなかなか味わいがある。
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こちらがエントランス。レトロなストックアンカーのオブジェが訪れる者を迎える。
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東京ディズニーシーと道を挟んで反対側に位置する。日曜日等は道路が車で大混雑するのではないかと心配するが、TYCレースの表彰式に「隼」が遅れて来た事はないので要らぬ心配なのかもしれない。
浦安マリーナは上架専用のハーバーなのでレース艇やスポーツボートが多く集まっている。ここで紹介した「隼スピリッツⅡ」や「Varoom Roadstar」「TUPAMAROSS」など全てそうだ。

陸置専用の「浦安マリーナ」と係留専門の「夢の島マリーナ」。どちらを選択するかはなかなか悩ましい。

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by TYC-Racing | 2010-04-14 17:54 | Harbor Topix
2010年 04月 12日

スペシャルな艇 T301

初めてみた時はその船型に驚かされた高井理デザインのT301。
TYCメンバー艇の「WIZ」だ。
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船体後部に向かっても絞りが少ないフレアーな船体。スッパっと垂直に切り落とされたスターン。
1997年に建造。全長は9m15。排水量は2600kg。当時の30ftの艇にしては軽い。調べると床板にはハニカムコアを使っている。
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コンパニオンウェイハッチのラウンドしたモダンな形状。ドッグハウスも近未来的な造型。一目見たら忘れられない独特な形をしている。
はて、このデザインどこかで見たような気がすると思って調べたら、ニュージーランドのElliottボートのデザインに似ている。特にTシリーズにそっくりである。
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デッキレイアウトにも驚かされる。ウィンチはデッキ左右に一個しか設置されていない。レース中はハリヤード類はどのように巻くのであろうか。キャビントップのこの形状ではウィンチを設置しても使い難い感じがする。
トラベラーカーもコンパニオンウェイの前。ドッグハウスの入り口両横からリードされた各コントロールロープやジブシート等と干渉しあうのは容易に想像できる。
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ジブトラックもドッグハウスの形状にあわせ湾曲している。
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シュラウドはロッド。キールはバルブ。船型設計だけを見るとコンペテショナルなのに、デッキレイアウトはクルージングボート。ちょっと中途半端な感は否めない。
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その船型からスタビリティーは高そうだが、後ろから波で押されるような状況ではコントロールが難しそうだ。
キャビンの居住性は高いらしい。180cmクラスの人間が立って歩けるという。ビームの広さから優に10人は座って宴会ができる。

この船、コクピットの操作性はそんなに良いとは思えないのだが、吹くとホントに速い。しかし何故か軽風域ではさっぱり帆走らない。

TYCにはユニークな船が多い。

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by TYC-Racing | 2010-04-12 21:04 | 参加艇紹介
2010年 04月 11日

YAMAHAスペシャルボート9.5IMS

その名の通りIMSの初期に造られたヤマハのスペシャルボート、YAMAHA 9.5IMS 。全長は31フィート(9.5m)。日本で数艇しか造られなかったカスタムボードと言ってもいいだろう。それがTYCメンバー艇の「そんごくう」である。
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フラッシュデッキに
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オープントランサム。どことなくFarrデザインの艇を見ているようだ。
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この写真を見て”あれ?”っと思われた方がいたかもしれない。
YAMAHA9.5IMSは建造当時はランニングバックステーだったはず。
「そんごくう」は<ランナー>を取り払いスイングスプレーダーにしてパーマネントバックステーだけにしている。この方が操作性が向上するのでランナーを持っている艇によくみられる改造である。
しかし間違いなくアップウィンドウでの帆走性能は落ちる。それでもビハインドを覚悟でランナーを取り払うのは、ジャイブやタックの度にクルーを走らせる煩わしさや、ジャイブのタイミングを間違えるとデスマストを招く危険性を回避する為である。

メインシートシステムに「ダイニーマ」を使っているのがレース艇を感じさせる。
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それにしてもマストステップのターンブロックがスターボーサイドだけで7個もあった。
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まさにスペシャルだ。

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by TYC-Racing | 2010-04-11 19:08 | 参加艇紹介
2010年 04月 09日

「BULKHEAD magazine」に紹介されました。

世界のヨットレースやセーリングニュース 、 コラムなどを発信し続けている、あの「BULKHEAD magazine」にTYCレースと当ブログの活動が紹介されました。
今まで東京湾の奥深くで地道に活動してきましたがその努力が認められ始めたということでしょうか。

是非皆さんも一度TYCレースにご参加ください。ビジターでも大歓迎します。たった一回だけでもいいです。きっとその楽しさやレースの面白さ、素晴らしさが実感できます。
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これからもTYC競技委員一同、奢る事なく愚直に活動してまいります。

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by TYC-racing | 2010-04-09 15:11 | レース委員会